ジャパンライフ

ジャパンライフ

 このアプリを制作しているnubeeって会社、まだ設立から1年4ヶ月ほどしか経ってないんだよなぁ。無料アプリのリリースメインでどんどん大きくなってるっぽい。まぁ財務状況までは知らんので実際どうかはわからんけどね。でもGoogle playなんかでもトップデベロッパーに選ばれちゃってたりして、モバイル系ゲーム会社として確実にポジションを作りつつある。やっぱシンガポール資本は強いのか!?

 などといきなり本題から外れてしまいましたが、同社の「ジャパンライフ」、観光地シミュレーションとでも表現すればいいのでしょうか。いわゆる箱庭ゲー。始めるとけっこうハマります。

ジャパンライフ
ゲーム画面

 内容を一言で説明するとソーシャルゲーム要素のあるヌルいシムシティー。 ソーシャルゲーム要素といっても、会員登録のようなものがあるわけでもないし、友だちと一緒にプレイしないとゲーム進行がキツくなるなんてこともない。本当に緩いレベルで友だちと協力しあえるよって程度。友だちいなくたってゲームアイコンにも描かれているサルがNPCとして協力してくれるしね。

 もう一つのソーシャル要素がTwitterやFacebookに投稿できること。街の発展した様子をキャプチャしたりして「街が大きくなったなう」なんて投稿する…ってこれ面白いのか?(まぁアプリの宣伝をさせる意味合いが強いんだろうけど)

 さて、ようやくゲーム本編の解説。お待たせしました。

 ゲーム自体は様々な施設や道路を作り、自分だけの観光地を作るというもの。街づくりの他にも食べ物屋さんでセールを開催して収益増を狙ったり、街の中に逃げ出した牛や鹿を捕まえるイベントなんかもあって飽きさせない工夫がされている。

 ゲームを開始してしばらくの間はチュートリアルとして矢印で示されている部分をタッチしてゲームを進める。これで一通りの操作やゲームの目的が理解できる。このタイプのゲームは操作性が煩雑になりがちなのでこの配慮は助かる。

 シムシティーは税率の設定とか災害とかあったりして、犯罪や住民の不満を解決しないと街の過疎化が進んだり、自分としてはどうにも面倒くさくてやりこむ気がおきなかったけど、ジャパンライフはそんなシムシティーの高い敷居をおもいっきり下げて気軽に遊べるようにした感じが良い。

 街づくりシミュレーションは興味あるけど面倒くさいのは嫌って人にオススメできるゲームです。

執筆時のアプリデータ

デベロッパー NUBEE PTE LTD
アプリバージョン 1.3.4
対応OS 2.1 以上
価格

無料ダウンロード

アプリ内課金あり